トップページ事業内容After School Theatre

事業内容

After School Theatre 劇で見つける、新しい自分

はじめての演劇ワークショップ
こんな気持ち、あなたにもありませんか?
人前で話すのが苦手...
本当の自分をもっと表現したい
新しいことにチャレンジしてみたい
楽しく仲間と過ごす時間が欲しい
そんなあなたとワークショップを通じてまず一歩を踏み出してみませんか?

このワークショップでできること

・笑顔あふれる仲間との出会い
・誰でもできる簡単な演技レッスン
・心とカラダをリラックス
・自分らしい表現との出会い

2025年
4月、5月、6月、7月とそれぞれ月毎に変わる講師陣
全参加もOK!
1人ずつ1回ずつのつまみ食い参加もOK!

演技経験や経歴は一切必要ありません!
「やってみたい」という気持ちだけ、持ってきてください。
初めての方も大歓迎!

代表理事より

劇は、人と人をつなぐ力を持ち、自己表現の幅を広げ、そして新しい世界を創り出す素晴らしい芸術です。本ワークショップでは、学校や日常生活では得られない「表現する楽しさ」「仲間と共に創る喜び」「新たな自分の発見」を大切にしながら、若い世代の皆さんが自由に挑戦できる場を提供します。

経験の有無を問わず、演劇に興味があるすべての若者が安心して学び、挑戦し、成長できる環境を整えております。プロの講師陣とともに、基礎から実践まで丁寧に学べるプログラムを用意し、皆さんの創造力を引き出すお手伝いをしていきます。

「After School Theatre」という名前には、学校が終わったあとに、もうひとつの学びと表現の場があるという想いを込めました。ここでの経験が、皆さんの未来をより豊かにし、新たな可能性へとつながることを願っています。

ぜひ、私たちと一緒に演劇の世界を楽しみましょう!
皆さんの参加を心よりお待ちしております。

代表理事 緑慎一郎

主催 一般社団法人神奈川県演劇連盟

募集要項

・経験、未経験不問。
・心身ともに健康な方
・高校生以上で年齢の上限は無し
・参加費(1回につき)1,000円
・別途(任意でも可)年間スポーツ安全保険(1,000円以内)
参加が決定した方に後日を詳細とご加入の案内を送付いたします。
・学生の方は無料(学生証要提示)

定員一回のワークショップにつき20名(先着順)
・締切 2025年3月28日(金)(4/5(土)開催分)
 ※以降は各開催日の一週間前が締切日となります。

下記アドレスよりご応募下さい。
info@kenenren.or.jp

応募メール記入事項は下記をご参考ください。

【件名】
ASTワークショップ参加

【本文】
お名前
年齢
性別
・演劇経験の有無
・希望日時(各講師陣の部分に記載)
・今回なぜWSに参加しようと思ったのか?
・WSにどんな事を期待しているか?

講師陣プロフィール

2025年4月担当:中山朋文
開催日時 全4回※参加人数によって時間が変動することがあります
4月5日(土)14:00~18:00
4月12日(土)14:00~18:00
4月19日(土)14:00~18:00
4月26日(土)14:00~18:00
Instructor Nakayama

プロフィール

俳優・演出家・劇作家
theater 045 syndicate 主宰
一般社団法人 神奈川県演劇連盟 副理事長
日本劇作家協会会員

神奈川県横浜市出身。大学卒業後、CM制作会社勤務を経て演劇の道へ。2001年、サンシャイン劇場『カッコーの巣の上を』で俳優デビュー。その後、都内での演劇や映画・TVドラマなどで俳優として活動していたが、2007年に拠点を地元横浜に戻し、横浜未来演劇人シアターに参加。解散後、2010年に自身の演劇ユニット『theater 045 syndicate』を設立。

都内での活動も並行して行いながら、神奈川の演劇シーンを活性化させることに取り組んでいる。日本各地の演劇人ともパイプが太く、短編演劇コンテスト『劇王カナガワ』『神奈川かもめ短編演劇祭』では実行委員長を務めた。作家・演出家としては、『劇王カナガワ』で2度の優勝、『劇王関東大会』で1度優勝をしている。現在もなお、数多くの舞台への出演や演出を行なっている

カリキュラム

テーマ:「演劇は『かかわり合い』の芸術です。 人とかかわり合うことで、言葉はより深く、豊かになっていきます。 演じることは楽しい。人とかかわり合って演じれば、もっと楽しい! 」

1回目 「『演じる』ってなんだろう?」
演劇のおもしろさや作り方、役者として舞台に立つために大切な考え方を分かりやすくレクチャーします。簡単なゲームを通して楽しみながらお互いを知り合っていきます。また、参加者の皆様との対話を通して、それぞれの希望や向上したいポイントを伺います。
2回目 「体を動かそう、思い切って前に出よう!」
前半は様々なエクササイズやゲームを通して、舞台に立つときに大切な身体感覚、演劇的な考え方を学んでいきます。後半の時間を使って、2~3人程度のグループを作り、5分~10分程度の短いシーンの台本に取り組みます。読み合わせをして、台本の読解をしていきます。同じ台本の同じセリフでも、10人いれば10通りの解釈と表現があります。その違いが皆様の「個性」であり「魅力」なのです!
3回目 「演じてみよう!」
2回目で取り組んだ台本をもとに、実際にグループに分かれて自由に演じてみましょう。台本は持っていてもかまいません。きっと皆様にしかできないシーンが出来上がります。皆様のシーンを見せていただき、より面白く、より魅力的になるようアドバイスします。
4回目 「みんなに見てもらおう!」
前回のアドバイスをふまえ、楽しく、魅力的に、思いっきり演じてください! 皆さんのパフォーマンスをほかのメンバーや見学の方々にお披露目です!

応募される方へ一言:「お芝居を通じて、新しい発見がたくさんできる楽しい時間を過ごしましょう。」

2025年5月担当:宮田信宏
開催日時 全3回(仮)
5月11日(日)15:00~20:00
5月18日(日)15:00~20:00
5月25日(日)15:00~20:00
Instructor Miyata

プロフィール

劇団年輪所属。劇作家・演出家・役者として活動中。声優を志し、井上和彦氏の声優教室に通い演技の基礎を学び教室の仲間と演劇ワークショップを開催し、演技の向上と目指しながら、発表会や自主公演を企画。作家として始めて舞台の台本を執筆し、オリジナル台本での公演を実施。2011年、劇団年輪に所属し、役者として劇団員の活動を開始。以降、劇作家としても活動の幅を広げ、脚本執筆・演出・出演と演劇に関わる。専門ではないが、音響・照明プランなど多様な視点を持つアーティストとして活躍している。

ワークショップカリキュラム(全3回)
「声と身体で表現する」基礎トレーニング
「キャラクターを作る」演技ワークショップ
「感情の動きを形にする」即興演技講座
「舞台作品の創り方」脚本・演出入門
「演劇の魅力を伝える」表現力向上セミナー
※参加される方のご経験・適性を判断して内容は適宜調整

応募される方へ一言:「演劇は自分自身を知り、他者とつながる素晴らしい手段です。声優と舞台俳優、そして劇作家・演出家としての多角的な経験を活かし、演劇の楽しさと奥深さを皆さんにお伝えします。初心者の方々が安心して一歩を踏み出せるよう、丁寧にサポートいたします。演劇を通じて新しい自分に出会いましょう。」

2025年6月担当:中西広和
開催日時 全5回
6月1日(日)14:00~17:00
6月8日(日)14:00~17:00
6月15日(日)14:00~17:00
6月22日(日)14:00~17:00
6月29日(日)14:00~17:00
Instructor Nakanishi

プロフィール

俳優・演出家・劇作家
30歳で脱サラし、役者を志す。

ナイロン 100°Cで初舞台を踏み、退団後は演劇との携わり方を試行錯誤。役者だけではなく、それまで興味のあった脚本、演出にも挑戦するべく、2017年、自身の演劇ユニット「ドリル饅頭」を旗揚げ。2023年8月より、神奈川県演劇連盟に加盟、現在に至る。

ワークショップカリキュラム(全5回)

中西担当のカリキュラム参加にあたっては『参加者全員』にマストで妄想日記をつけていただきます。日記につけるのは、その日の妄想や想像なので、どんなに些細な事でも良いです。それが短くても長くても大丈夫です。この日記の狙いは「考える」を日常に取り入れることです。人に対する妄想や想像、モノに対する妄想や想像、ある一場面での妄想や想像、何でも良いです。その日、どんな場面でどんな想像を膨らませたのか、必ず日記をつけてみましょう。

1回目:
「照れくさい」をほぐして、自分の芯を見てみよう
2回目:
客観的に「自分」を見てみよう
3回目:
物語を紡いで「他者」を覗いてみよう
4回目:
声を出してみよう
5回目:
作品を読解していく
帰路につきながら・・・
反復こそ、ゴールへの近道

応募される方に一言:「こんにちは。ドリル饅頭の中西広和です。このワークショップを開催させて頂けることに、まずは感謝です。ありがとうございます。さて、私のワークショップは、演劇を始めようとする、もしくは、既に始めている方々にとっても、基本となるとても大事なこと「考える」と言うことを改めてやってみましょうね、というカリキュラムです。基本は、楽しみながら、開催出来ればと思っております。皆様からのご応募、お待ち申し上げております!」

2025年7月担当:坪井俊樹
開催日時 全5回
7月5日(土)14:00~17:00
7月12日(土)14:00~17:00
7月19日(土)14:00~17:00
7月26日(土)14:00~17:00
Instructor Tsuboi

プロフィール

大学で演劇を始める。
これじゃ生活できないなあと思い、映像関係の専門学校に行き、映像関係の仕事や派遣、アルバイトで食い繋ぐ。
やっぱり演劇やりたいなあと思い、大学時代の演劇部の同期、後輩を巻き込んで、
モットーは『最高の暇つぶし』と掲げ、劇団スクランブルを立ち上げる。
以降、コロナ禍前までは年4回程度にコンスタントに上演し続ける(おそらく30回以上は行ってると思います)。
コロナ以降、表現の自由が効かなくなり、映像制作や仕事に力を入れるようになり、
何気なく創作チーム『クェル・ペッパー』を立ち上げる。
外部演出や脚本の書き下ろしなども依頼されようになる。
ひょんなことから一般社団法人神奈川演劇連盟にクェル・ペッパーとして加盟。
まあなんとか生活できてるなあとプロフィールを書いていて思いました。

ワークショップカリキュラム(全5回ですが1回のご参加で完結できます)

読んで演じる

は?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分は発声や体の動かし方など、技術的な事は教える事はできません。習ったことないので。しかし裏を返せば、誰でもやろうと思えば出来るのが演劇だと思ってます。
そして自分がワークショップでできる事はと言えば、テキストを書いて、参加してくださった方々に演じてもらって、楽しんでいただく事くらいです。
(毎回2ページ程で完結するものを配布いたします、上演時間にして5〜10分程の短編です)

はい!これじゃ何をするのかさっぱりなので、下記をご参考に。

ワークショップの流れ

  1. 集合(開始30分前には会場を解放しておきますので開始時刻までにいらしてください)
  2. 着替えやウォーミングアップや雑談(各々過ごしてください、自分も適当に過ごします)
  3. テキスト読み合わせ(役をシャッフルしながら読んでいただきます)
  4. 休憩(15分程、各々適当に過ごしてください)
  5. 配役を決めて、立稽古
  6. 通し
  7. お疲れ様でした〜解散!!

応募される方へ一言:「ここまで読んでいただいたら分かる通り、ワークショップと言いつつ普通の稽古です。わざわざ書くまでもありませんし、読んでいただいた方の時間を無駄にしてしまったかもしれません。とにかくご応募して、参加して、読んで、動いて、作る。ということを体験していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。」